「エクセルカードHARI」とは、顧客管理や名簿管理に使えるエクセルアドインソフトであり、excelオプション機能の「フォーム入力」機能に代わる業務効率化ツールです。
主な特徴は、ユーザーによるカスタマイズ性が高い点です。データ出力レポートつまり印刷帳票のフォーマットを自由に設計できます。
さらに、データ入力画面つまり編集フォームのレイアウトを自由に設計できます。
※編集フォームのカスタマイズは、VBEを使うため少し技術的に感じるかもしれません。
※編集フォームの反映には別途費用が発生します。ソフトウェアが正常に動作するための細かな最終調整作業がございますのでご了承下さい。
さらに、Excelの豊富な機能を活用できるため、フォント、色付け、罫線、印刷範囲の設定などExcelの知識をそのまま使えます。
また、関数やピボットテーブルなどノンコードによる設定でデータ管理をカバーできる範囲が広いです。
弊社サイトにとどまらない豊富な情報量、ExcelライクなUIにとどまらない操作性、などがユーザーを助けます。
ノンコードに限界を感じた場合は、VBAによる発展性(DTファイルに記述or別のブックに記述)もあります。
ユーザー側でなくてもカスタマイズをご依頼頂くことにより、様々な要望にお応えできます。
弊社に限らない多くの技術者によりシステム引継ぎの問題や属人化問題をできる限り解決します。
エクセルカードHARIはダウンロード後7日間無料で使うことができ、ユーザー登録(無料)を行うと無期限にご利用頂けます。
フリー版とライセンス版の主な違いは、登録データ件数が最大100件と最大10000件の違い、データ共有設定、データ切り替え機能です。(フリー版とライセンス版の機能比較)
Excelをお持ちの方(Windows版Office)なら直ぐにお使い頂けますので、無料ダウンロードしてお試しください。
「HARI」をアンケート集計ソフトに。
「HARI」をクレーム管理ソフトに。
「HARI」を送迎表管理ソフトに。
「HARI」を学習塾授業管理ソフトに。
「HARI」を遺跡管理ソフトに。
「HARI」を工事伝票管理ソフトに。
「HARI」を検査表管理ソフトに。
《情報処理について》
身の周りの情報を整理しようと思った時、どのような方法をとるでしょうか。
パソコンやスマートフォンを使うことを思い浮かべるのではないでしょうか。
人気のあるソフトでは、Evernoteなどがありますが、これは単にノートをとるメモ帳のようなソフトであり、あいまいな検索には有効ですが、確実な検索には適していません。
顧客情報や商品情報などを検索するには、確実な結果が必要です。
瞬時に正確な情報を抽出するツールが、データベースソフトです。
データベース構築には、パソコンやデータを登録するソフトウェアが必要です。
最も重要なのがこのソフトウェアの選定です。
データベース構築用のソフトウェアとしては、Excel(表計算ソフト),Access,MySQL,FileMaker,Oracleや日本特有のソフトでは日本語データベース桐などが代表的です。
参考:DB-Engines Ranking BCN AWARD データベースソフト部門
どのソフトを利用してもデータ量が少ない時はあまり変わりませんが、データ量が多くなるにつれて、適したソフトが異なってきます。
機能として必要なことは、抽出条件の設定や解除の容易さです。
PC環境や用途に合わせて選定する訳ですが、開発者でなくユーザー目線で考えると、データベースソフトの中から選定するのが良いのではないでしょうか。
ソフトウェアのシェア・OS環境・ヘルプ情報量・コスト・UI・資産の活用・コーディングよる機能追加・開発引継ぎ などを総合的に考慮すると、現在のパソコン環境ではAccessが有効であると考えます。(〜2018現在、クラウドサービスなど、ツールはさらに多様化したので一概には言い切れませんが)
しかし、Accessはパソコン購入時にインストールされていないことが多く、別途購入しなくてはいけません。(Runtime版は無償配布です)
その点、Excelであれば多くのユーザーのパソコンにインストールされており、データベースを構築するには始め易いのではないでしょうか。
ここで、注意して頂きたいのが、Excelは表計算ソフトであり、データベースソフトではないということです。そもそもレコード管理でない点、データ量が多いと動きが鈍くなる点など、欠点があります。
(動作面では、数万件以上であったり、関数を多用した場合や自動計算の設定により鈍くなります。数千行件程度が最も適切な量ではないでしょうか。)
ただ、Excelでもきちんとデータ整理することにより、データベースソフトのように使うことができます。データ量に関しては、数万件のデータでも、整理分割することでスムーズな動作でデータ管理を行えます。
よく利用するデータとあまり使わないデータを切り替える事により解決する場合が多くあります。
例えば、管理内容でテーブルを分けたり、年度毎にテーブル分けたり、ブックを分けて1ファイル当たりの容量を小さくし、軽くする方法です。
とにかくデータを整理し、利用する事、これが大事です。
エクセルカードHARIとは、Excelを使ってデータベースを構築するために作成したソフトウェアです。
データベース構築の基本は「入力(入口)」と「出力(出口)」、そして「保管方法」の3点です。
エクセルカードHARIでは、データの「保管方法」これがデータ表(Excelシート)にあたります。
「入力」が編集フォーム。
「出力」が印刷帳票(Excelシート)です。
エクセルカードHARIは、「入力」「出力」「保管」の3点に優れたソフトです。
Excelは表計算ソフトであり、データ管理を行うことは適切ではないという意見も重々承知ではございますが、ユーザーの環境・コストを考えると、まずはExcelできるデータ整理術があるのではないでしょうか。
Excelに限界を感じた時は、その時さらに適切なデータ管理方法を選択すればよいのです。
コスト面や組織承認の壁により、結局データ整理を行えなければ元も子もありません。Excelの限界を知ることも大切です。
さっそく、エクセルカードHARIを活用してみませんか。
データ入力/登録
どのような項目でも管理できます。
20項目,40項目,60項目,80項目,100項目から選んで下さい。(項目例:名前,フリガナ,アドレス,性別,年齢,誕生日,婚姻,血液,都道府県,趣味など)